たちの悪い患者にイライラします!

1週間くらい前に50代後半の男性が腰が悪いと入院してきました。
私が担当することになったのですが、アルコール中毒であることを聞いて構えていました。

初めはなんともなかったのですが、だんだんと気持ち悪い話し方になってきて、舌足らずのような子供のような会話能力という印象になってきました。
3日目くらいになると、看護師に対して悪態をつくようになってきました。

絶対安静ではないのに、身の周りのことを全部看護師にやってもらいたいみたいなんです。
薬の袋を開けるのも無理と言って、ナースコールを鳴らしてきます。
「できることは自分でしてください」と言うと、口調が粗くなって「婦長を呼べ!」と言ってきます。

婦長と話すときは一変します。
婦長は、「ああいう性格だから、はいはいと言うこと聞いていればいいのよ」と言ってくれましたが。

それでも言ってやりたいです。
ここは病院であって、看護師は召使じゃないんだって。
はいはいと素直に聞けるレベルじゃない。

できるならあの患者が退院するまで休みたいです。
 

アドバイス

それはとても厄介な患者さんが入院されましたね。
どこの病院にもこのような患者さんはやってきます。
とくに中年以降の男性に多いタイプですね。
自分の言う通りに人が動かないとすぐに文句を言ってくるタイプです。

理不尽なことを言っていると自分では自覚していません。
看護師よりも自分のほうが偉いんだと思っているんですね。

でも婦長さんまでは敵には回したくないから自分と同等の立場として関係性を持とうとするんです。
いわゆる内弁慶で、弱いものには強い態度になって、強いものに対しては弱くなるという小心者タイプなんです。

そう考えると可哀想って思いませんか。
アルコール中毒ということもあって、言っていることもまともではないようですね。
ますます哀れな人生を送っているようです。

こんな風に考えていると、とてもちっぽけな存在に感じてきます。
まるでビクビク怯えた小動物のように。
弱い犬ほどよく吠えるっていうけど、まったくそれと同じことです。

まずはご質問者さまが、その患者さんのことを受け入れてみてください。
ビクビクと怯えた可哀想な小動物だと思って同情してみてください。
そうすれば、これまでとは見る目が変わってくると思います。
だた嫌だと思っていた感情とは別の感情が湧いてきます。

その感情で患者さんと接すると、相手にもその波動が伝わります。
すると、相手の態度もだんだん変わっていきますから。
無茶を言わなくなってきますよ。

なかなか大変だとは思いますが、頑張ってくださいね。

 

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