新人看護師ということで患者さんに馬鹿にされました

先日うちの病院に入院してきた50代の男性患者さんに
これまでの病歴などのプロフィール聴取をしてたことです。

その患者さんはいきなり私のことをジロジロみて、
「もしかして新人さん?」と訪ねてきました。
私の質問している態度にたどたどしいところがあったのでしょうか。

するどい洞察感に一瞬ドキッとして思わずひるんでしまいました。
「今年看護師になったばかりの新人で
いろいろご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしくお願いします。」
というと、
「本当に大丈夫なの?」と嫌な顔をされてしまいました。
それからも質問をするたびに嫌みを言われました。

そんなことは関係ないだろうとか、
いちいち答える必要はないだろうとずっと怒っていました。
私が新人でなければもっとちゃんとした質問ができたのではと思うと
悲しくて泣きそうになってしまいました。

 

アドバイス

どんな人間にも自尊心というものが存在します。

とくにこの患者さんは50代の男性ということなので、
職場で役職のある地位にいた可能性が高いと考えられます。

自分は価値のある存在だと思っている人は自尊心がとても高いんですよね。

それなのに新人の看護師を付けられたということで
侮辱されたという感覚になっているのでしょう。

それと同時に、新人の看護師の不手際に対して
指摘することができる自分に自尊心を感じているのだと思います。
しかし、そんなことは患者さんの一方的な思い込みにすぎません。

看護師は新人であろうとベテランであろうとも看護のエキスパートなのです。

看護のエキスパートとして認められたこそ
患者さんの前に立つことができているのが現状なんです。

これまでしてきた様々な勉強や訓練に対する敬意をもって
このことをしっかりと受け止めておくことが大事です。
自分が新人だからといって自信をなくしてしまうのは、
看護師の資格や訓練に対して自分が低い評価をしていることになります。

それよりももっと看護師という職業に対して、
それから看護資格を取得している自分に対して敬意を払うことをやってみてください。

そうすれば仕事をする態度にも現れて自然と新人には見えないような動きになっていきます。

 

- P.S -
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