辛い病気と闘う患者のサポート

大きな辛い病気と闘っている患者さんにとって
看護師がしてあげられることはなんでしょうか?

回答

これはズバリ看護師のサポートにあります。

辛い病気と闘病している患者さんにとって、
看護師のサポートというのはとても心強いものであり大きな支えとなります。

そのために看護師に要求されることは、患者さんとの共感です。

患者さんの感情に寄り添って、患者さんが何を思っているのかを感じ取るということですね。
しかし共感とひとことで言っても、実際にやってみるとなかなかうまくはできません。

なぜならもともとの価値観が違うからです。

看護師としての立場から物事を判断するのと、患者の立場から物事を判断するのとでは
まったく価値観が違ってくるんですね。

この違いをしっかり理解しておかないと、患者さんの気持ちに寄り添うことはできません。
毎日のケアのなかで自分はこう思うけれど、
患者さんはどのように感じているのかということを常に想像しながら接することが大事です。

この患者さんはこれまでどのような人生を歩んで、どのような考え方をしているのか、
一度冷静になって様々な角度から考えてみるといいでしょう。

 

また、看護師としてだけに限らず、普段の生活の中で起こる様々な出来事に対して
どのように受け止め、どのような反応をする癖があるのか、
自分を客観的に分析しておくことも大事です。

自分の癖を知っておくことで
他の人を理解するときに戸惑うことが少なくなります。
注意点としては、共感と同情を混同してはいけません。

同情というのは、困っている人に対して一緒に溝に落ちて感情を分かち合うことです。

それに対して共感は温かい心を持ちながら、冷静な頭脳で判断することです。

これをしっかり理解しておかないと、患者さんの病気の辛さに看護師自身も巻き込まれてしまって、
とても苦しい感情を味わってしまうことになります。

最悪の場合、心身ともに疲れきって看護師を辞めてしまうという事態を招きかねません。
これらのことを念頭において、しっかりと患者のサポートを行っていきましょう。

 

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