亡くなった患者さんのお通夜に参加するのってまずいですか?

私の先輩が担当していた患者さんが急変して 先日亡くなりました。

その患者さんの急変時に担当していた先輩は、 とてもショックが大きかった様子でした。

 

勤務時間が終わってからもずっと病院に残って、 しばらくは放心状態のままでした。

先輩はその後も患者さんのご家族と連絡をとっていたらしく、
お葬式に一緒に行かないかと私を誘ってきました。

看護師としてそのような行動はどうかと悩んだのですが、
先輩の気持ちを考えると断ることもできなくて、 お通夜に参加してきました。

 

その後に私と先輩が患者さんのお通夜に参加したことが 噂になってしまって、
私たちは師長に呼び出されて注意されました。

患者さんのお通夜に行くなんていうのは、 看護師の業務には入っていないと言われました。

やはり看護師が患者さんの葬式に参加するのって いけないことでしょうか。

 

アドバイス

これはとても難しい問題ですよね。

師長さんのおっしゃる通り、看護師の業務には 患者さんのお葬式に参加するところまでは
含まれてはいませんからね。

 

しかし、やはり受け持ちしている患者さんとは、
仲良くなって感情移入してしまう場合もあるでしょう。

関わりが深ければ深いほど、 患者さんへの感情移入は大きいものですよね。

ご家族の立場になって患者さんに関わることは 看護師にとって大事なことでもありますが、
その線引きというのは難しいものです。

 

病院によっては患者さんとの個人的な付き合いは 厳しく管理されているところもあるようです。

そのような場合は、お見送りをすることで 最後のケアが終了というルールが設けられています。

 

しかしやはり看護師といえども血の通った人間です。

感情もあります。

どうしても気が収まらなくてあとから後悔するようであれば、
業務の時間外にお通夜に参加しても 許されるものではないでしょうか。

 

しかしそれは他の患者さんとの差別化にもなりかねないし、
すべての患者さんにそこまで感情移入していると 体がいくらあっても持ちませんよね。

立派な一人前の看護師を目指すというのであれば、
どこにいてもご冥福の気持ちを捧げることができるように
精神的な修行をしておくことも大事だということが言えそうですね。

 

 

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